胎生期に口蓋突起もしくは上顎(あご)突起と顎間部(がくかんぶ)が癒合せず、開いたまま残る先天性奇形をいいます。癒合できていない状態が口唇部までにおよぶと口唇裂(兎唇)となります。哺乳障害や音声・言語障害を起こす可能があるため、生後4ヵ月頃より3段階に分けての形成手術が必要です。
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