1970年に掲げられた、人口10万人に対して150人の医師という目標は1983年に達成されましたが、近年では逆に人口に対する医師の過剰状態が問題になっています。厚生労働省が平成14年度に実施した「医師・歯科医師・薬剤師調査」によると、人口10万人に対する医師の数は全国平均が195.8人で、2年前に比べると4.2人増加と増加傾向が続いており、今後は人口減少に伴う失業者の続出が懸念されています。
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