要介護者の状態を把握し、介護上の課題を明確にするため行うアセスメント(事前評価)方式のひとつです。全国老人保健施設協会、全国老人福祉施設協議会、介護療養型医療施設連絡協議会の3つの団体が共同で開発したプログラムで、アメリカのアセスメント方式であるMDSを基礎にしています。ケアチェック表を用い、要介護認定に沿って問題や課題を抽出するもので、訪問調査と結びつけていくという特徴を持ち、主に施設で活用されています。
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