勤労者ボランティア支援センター
ボランティアを行う従業員のために、ボランティア休暇制度を導入する企業が増えてきています。しかしボランティアの意欲を持ちながら、ノウハウがなかったり地域との交流が薄いために活動ができない人も多くいると思われます。そこで1993年旧厚生省はサラリーマンのボランティア活動を支援するため、ボランティア支援センターを開設し情報提供に乗り出すことにました。センターは旧労働省の関係団体や勤労者リフレッシュ事業振興財団の中に置かれ、各企業のボランティア活動を実態調査するとともに企業などに情報提供していくものとなりました。