痴呆による徘徊、幻覚・妄想、不潔行為、うつ状態などの行動心理学的症候をいいます。アルツハイマー型痴呆や脳血管性痴呆から発症する記憶障害や脳機能障害などが主症状であるのに対して、その多くは二次的に生じる症状です。そのため一過性である場合がほとんどです。しかし説得や叱責することで早急に治るものではありません。介護される側が納得できるようにあせらずゆっくりケアすることが大切です。
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