再学習法

記憶の研究方法のひとつで、ドイツの心理学者エビングハウスによって考案されました。初めの学習(原学習)のリストを一定の時間後に改めて学習(再学習)してもらい、それに要する時間や試行数、誤反応数などを学習測度として用います。たとえば、50の単語リストを覚えるのに最初は30分かかっていたのが、翌日もう一度同じ単語リストを覚えたところ15分で暗誦できたとします。この場合、前回に比べて50%の学習が節約できたので、50%は覚えていて、50%は忘れたと考えるのです。記憶の保持を表す節約率は、次のようにして求められます。節約率=(原学習時間?再学習時間)÷原学習時間×100

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