身体的な特性や障害にかかわりなく、多くの人々が共に利用しやすいよう素材・構造・機能が配慮された商品のことです。より広い意味では、最初からすべての人々を対象に適合するよう考える共用設計、一般製品の利用上の不都合をなくすバリア解消設計、 福祉用具がもとで一般化した福祉目的の設計の3つを包括する概念を指します。これらの 共用品の普及を目指して、1999年4月には「共用品推進機構」が設立されました。
この内容の不備な点を報告する
内容での疑問や不明な点、誤字などございましたらお手数ですが介護110番宛にメールでお知らせ頂けますようお願いします。