高齢者が急死する中で、その25%が入浴中に発生するといわれるほど、高齢者にとって入浴は危険です。死に至る事故の原因としては、心疾患、脳血管障害、溺死(できし)とされており、特に寒い冬の時期に集中します。そのため、脱衣所や浴室を暖めるほか、介護者がいる時間に入浴したり、入浴中にも介護者が声を掛けるといった予防策をとることが大切です。
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