歯がまったくないときに使う総入れ歯と、残っている歯の一部に留め金をかける部分入れ歯とがあり、いずれも使う材料や留め金の種類でさまざまな種類があります。しかし、正しい位置に装着されないことで食べ物が噛みにくかったり肩こりや頭痛を引き起こし、骨格の歪みから結果的に足や腰まで悪影響を及ぼすこともあるので、きちんと計測し、体に合った入れ歯を使うことが大切です。また、夜間と就寝時は入れ歯を外すのが基本。寝る前に外すことで入れ歯の清掃が習慣になり、入れ歯と接する粘膜を休めることもできます。
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