催眠療法
催眠療法→ヒプノセラピー 一般に“催眠”とは、患者に暗示を与えることで、意図的に“変性意識”を作り出す技法のことです。変性意識とは、夢うつつの状態やトランス状態のことです。催眠療法では変性意識状態の時に、潜在意識の中にある悩みの原因を探しにいき、患者が気づかなかった根本的な問題を解放、解決することで心の重荷を取り除きます。催眠療法を成功させる条件は、治療する側と患者の間に信頼関係があり、安心して治療が受けられることです。主に、代替医療としての有効性が認められている症例は、1.年齢退行(幼児期に受けた否定的感情の根本原因を解決すること)、2.過去世退行(子供時代よりも以前の過去に残してきた心の傷を解放すること)、3.サブパーソナリティ(誰でも心の中にあるさまざまな性格、人格、癖の原因を解決すること)などです。