新しいことを覚えられない「記銘力障害」や、過去の一定期間の記憶の脱落「逆行健忘」、時間・場所・人物などの見当づけができない「失見当識」、記憶の欠損をでまかせな作り話しで埋める「作話」の症状が主となった症候群のことです。慢性アルコール中毒や頭部外傷、認知症(痴呆)などに見られ、「コルサコフ症候群」と同義に用いられる場合もあります。 (参考)コルサコフ症候群
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