個室に居住して介護サービスを受けることをいい、とくに2002年度から特別養護老人ホーム内における政策として導入が進められてきました。利点は、入居者のプライバシーを確保し、自宅と同じような暮らしができるということが挙げられます。その一方で、介護施設を住まいとして捉えることから、2005年10月からは個室代は入居者の自己負担となり月額利用料の上昇は避けられません。最近では低料金の民間の介護付き有料老人ホームも増えてきており、特養ホームとの料金的な差が縮まってきているともいわれます。
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