麻痺があったり寝たきり状態の場合、長時間同じ姿勢で寝ていると身体の一部に体重がかかって神経や血管が圧迫され、血行不良や床ずれの原因になるため、それを防ぐために定期的に体位を換えることをいいます。この時、少しでも自分で身体を動かすことのできる人には自分で体位を換えてもらうなど、足りない部分に手を貸す程度にし、自分の力でできない人は2?3時間を目安にしてそれ以上は同じ姿勢のままでいないよう、換えてあげることが大切です。
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