体温が35℃以下の状態のことです。環境によって起こるものと身体の体温調節機能が低下して起こるものとがあり、このほかにも気管支肺炎や腎不全などの疾患や薬剤で起こることがあります。症状としては、免疫力が低下して風邪などの感染症にかかりやすくなるほか、震えや見当織障害、意識消失などを生じ、体温が34℃以下になると自分で自分の身体を自由に動かすことができなくなり、死亡に至ることもあります。
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