血漿中のたんぱく質が低下した状態をいい、約7〜8g/dl前後の平均値を下回るものをいいます。たんぱく質の摂取不足や体内での吸収・合成障害、消費・喪失の過剰が原因で、栄養不良や悪液質、消化吸収不良症候群、高度の肝障害、ネフローゼ症候群、熱傷、妊娠などで見られます。
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