性染色体上に存在する遺伝子によって発症する遺伝病をいいます。遺伝には劣性と優性がありますが、伴性遺伝はほとんどが劣性で、赤緑色盲、血友病、デュシャンヌ型筋ジストロフィーなどがこれに該当します。伴性遺伝病に対して、性染色体を除いた染色体上に存在する遺伝子によって発症するものは、常染色体遺伝病といわれています。
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