任意後見人が適正に職務を行っているかをチェックするのが、家庭裁判所で選任された“任意後見監督人”です。任意後見監督人からの報告を通じて、家庭裁判所も、任意後見人の仕事を間接的にチェックする仕組みになっています。もし、任意後見人に、任務に不適切な行動などが認められた時、家庭裁判所は、契約者本人、親族、任意後見監督人の請求により、任意後見人を解任することができます。
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