大脳や脳幹の病変によって喉や口の筋肉を支配する延髄(球)からの神経が麻痺し、構音障害と嚥下障害が起こります。しばしば、涙もろくなる感情失禁や、ちょっとした刺激で泣き笑いが起こる強制泣き笑いという情緒障害を伴います。 (参考)球麻痺、感情失禁
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