介護休業法
介護休業法→育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律・正式には「育児・介護休業法」といい、子の養育および家族の介護を容易にするため勤務時間などに関し事業主が講ずべき措置を定める法律のことです。育児または家族の介護を行う労働者の職業生活と家庭生活との両立が図られるよう支援することによって、その福祉を増進するとともに、併せて我が国の経済および社会の発展に資することを目的としています。次世代育成支援を進めていく上でも大きな課題となっている、育児や介護を行う労働者の仕事と家庭との両立をより一層推進するために、育児・介護休業法が改正され、2005年4月1日から施行されています。