介護予防マネジメント
2005年に改正が予定されている介護保険法では「地域密着型サービス」を創設することになっており、その1つです。地域密着型サービスは、@地域における総合相談・支援策、A介護予防マネジメント、B包括的・継続的マネジメントを担う「地域包括支援センター」からなり、要支援、要介護度を抑制しようというねらいです。地域包括支援センターは市区町村や医療・社会福祉法人などが運営する機関で、介護保険未利用の高齢者を対象とする転倒予防・栄養指導などの介護予防サービスも行います。これが「介護予防マネジメント」で、費用は介護保険料でまかなわれます。このサービスを担うのは、ケアマネジャーではなく主に保健師となるようです。・