介護を要する状態が解消された場合のことをいいます。その人の状態や環境に合わせて段階的な介助を行っていく中で自立することができ、介助が必要なくなるわけです。この状態になると、動きのコツが身体に染み込むまでじっくりと繰り返しながら、少しずつ自由に身体を動かせるようになっていきます。こうなれば、介助者はポイントを押さえて見守るだけで十分です。
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