摩擦熱で温めた手のひらを湿布に見立てた、2人1組で行うボディワークです。介護現場では介護するものもされるものも、精神的また肉体的に多かれ少なかれ緊張しているもの。そんな時、からだの温かさを伝えるという、言葉とは違ったコミュニケーションを体感しあうことで、心身の緊張がほぐれ、人間関係もより良くなるという効果が期待できます。方法は、1人が手と手をこすり合わせて温かくなったら、相手の肩や背中にそっと置くだけ。ちょうど温湿布を貼るような気持ちで行います。
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