患者の医者に対する訴え、被介護者の介護者に嘆き訴えることなどを愁訴といいますが、この愁訴のうちでも特に強い主な訴えのことです。患者や被介護者などは問診や問いかけを受けるといくつかの症状なり愁訴なりを訴えるものですが、そのうちで重要なものとそうでないものを的確に見分けることは、かなりの勉強と経験を積まないと難しいものです。しかし、これが診断やケアの方向を決めることになるので、よく耳を傾けて正確な判断を下すようにしなければなりません。
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