アメリカ精神医学会の「精神障害の分類と診断の手引第4版(DSM-IV)」に使われている用語で、従来、不安神経症、恐怖神経症と言っていたものにあたります。DSM-IVでは神経症(ノイローゼ)という言葉を使わず、状態を示す言葉に「障害」という言葉をつけて精神障害を分類しています。不安障害は、特にはっきりした理由もなしに、動悸、冷や汗、不安や恐怖などの感情が生じるもので、この発作を繰り返すようになったものは恐慌性障害といっています。
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