頭の皮膚や口の中の粘膜、歯の感覚などを支配する三叉神経の神経痛です。神経痛の中でも頻度が高く、40歳以後の女性が男性の2倍の頻度で発症しています。痛みは突発的に数秒間起こり、神経に沿って電気が走るような鋭い痛みが特徴です。本格的なものは、軽く触れたりつねったり、あるいは食事動作、洗顔、話す、笑うなどの顔面筋の運動によって誘発されます。治療は薬物療法が基本です。
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