社会福祉調査法のひとつで、ある一部分の調査単位を調べ、その調査結果から全体を推測しようとするものです。これに対して、調査対象範囲のすべての単位を調査しようとするものを「全数調査」といいます。「一部調査」は、調査人員や経費、日程などの諸条件の関係から全数調査が不可能である場合に用いられますが、調査した対象が全体を正しく代表しているかどうかを確証できない点に問題もあります。
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