弱視のことをいいます。両眼の矯正視力が0.04以上?0.3未満で拡大鏡などにより普通文字の使用が可能なものを「軽度弱視」、両眼の矯正視力が0.02以上?0.04未満のものを「重度弱視」としています。弱視者は健常者といると障害者とみなされ、盲者といる時は健常者に近いと見られて援助面での不利益を被りやすい立場に置かれます。そうしたどちらの集団にも明確に属さない人を「マージナル・マン(周辺人)」と呼び、障害の軽さとは別に配慮をすることが求められます。
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