Rogers Carl Ransom(1902〜1987年)アメリカの相談心理学者・心理療法家です。彼の治療倫理の根本的な特徴は、「個人には成長の力と自己実現へ向かう力とがある」とする成長伝説と、それは対人関係の中で解放されるとする仮定にあります。彼の理論は、単に個人の心理治療に留まらず、家庭生活、教育、グループ内の葛藤状態などの分野に応用され、1960年代からはエンカウンターグループや教育改革などに活用されています。
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