レスパイトケア
日々、高齢者や障害者(児)の介護にあたる家族が休息をとったりするために、ショートステイ(短期入所サービス)やデイケア(通所リハビリテーション)などのシステムを利用し、一時的に介護から離れて心身のリフレッシュを図ること。高齢者や障害者(児)を介護する家族は、日常的にさまざまな負担やストレスを抱え、家族全体が不安定な状況に陥る場合もあることから、近年レスパイトケアの大切さが注目されています。家族内での問題を家族のみで解決するのではなく、社会資源を積極的に利用しながら解決を図るよう支援することが求められます。