ユニットケア
ユニットケア→新型特養 ユニットケアとはスウェーデンで生まれた介護のあり方で、特別養護老人ホームなど大規模な施設を、設備や人材の許す限りなるべく少人数のグループ「ユニット」に区切る介護のスタイルです。いくつかの居室や共有スペースをひとつの生活単位として整備し、家庭的な環境の中で入所者とスタッフが少人数ごとに生活をともにしながら、流れ作業的な一斉ケアではなく個別のケアにより近づくことを目的としています。10人程度で行われていることが多く、「新型特養」と呼ばれる小規模生活単位型の特別養護老人ホームでは、このユニットケアが行われます。