骨格筋と心筋に存在する色素たんぱく質のひとつで、血中の酸素を筋肉細胞内に運搬する機能をもっています。そのため、血中・尿中のミオグロビンを測定することで、心筋および骨格筋組織の障害の重症度がわかります。ヘモグロビンと同じように酸素と結合しますが、ヘモグロビンよりも酸素親和性が高く効率よく、血中の酸素を筋肉組織内に運搬する機能を担っています。
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