睡眠障害のひとつで、睡眠時に足の筋肉に起こる周期性のけいれん運動のことです。周期性四肢運動障害、睡眠時ミオクローヌス症候群、PLMDとも呼ばれます。睡眠時に四肢(主として足)に周期的な不随意運動が生じ、そのたびに不完全な覚醒反応や中途覚醒が起こり、不眠症を引き起こす原因となります。本人には自覚がない場合が多く、高齢者に多くみられ、むずむず脚症候群を合併する場合が多いといわれています。
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