カウンセリング法、面接法において、コミュニケーションの技法の単位となっているものをいいます。最も初めのマイクロ技法は「かかわり行動」(視線を合わせる、身ぶり表情に気を配る、声の調子を自然にする、話題を飛躍させない)などといい、このような意図的なマイクロ技法を積み重ねていって、最終的には「技法の統合」に至ります。このようなマイクロ技法の段階的な展開方法を修得すると、多くの異なった状況において種々の理論に基づく技法と概念を用いることができるようになります。
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