脳の神経に作用して興奮状態を静め、催眠効果や鎮静作用をもたらす不眠症のための薬です。比較的安全性が高く、依存性も弱いため広く処方されています。作用時間は中間型で、寝つきの悪いときや、夜中に何度も目が覚めてしまう人に向いています。抗けいれん作用もあるため、てんかんの治療に用いられることもあります。
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