スウェーデンの理学療法士ブルンストローム氏が提唱した、脳卒中が起こってから治るまでにたどる段階の表し方です。1〜6段階まで分かれ、全然動かないのが「1」、意思によらずひと固まりの運動しかできないが「3」で、「4」以上になると自立歩行の可能性がでてきます。リハビリテーション医療において、どの程度の身体機能が残っていれば何ができるのかを探るアセスメントに活用されています。ただし高齢者は、通常の基準より下回った状態で判断されるのが一般的です。
この内容の不備な点を報告する
内容での疑問や不明な点、誤字などございましたらお手数ですが介護110番宛にメールでお知らせ頂けますようお願いします。