フィットネス・ヨガ
日本フィットネスヨーガ協会は1989年の設立以来、フィットネスヨガのパイオニアとして、ストレスの多い現代の日本人向けに開発したプログラムをクラブに導入し、心と身体のバランスのとれた健康を提唱してきました。体力にはスポーツをするための“行動体力”と体内環境を守るための“防衛体力”という2つの体力がありますが、行動体力だけを鍛えても、防衛体力が伴っていないと、ストレスに負けたり、がんで亡くなることがあります。そこで、ヨガで自立神経を調整し、免疫力を向上させることで、防衛体力を鍛えておけば、ストレスや時代の変化に対してフレキシブルに適応できます。防衛体力の鍛え方として、フィットネスヨガでは常に、“フィジカルボディ(肉体)”“エナジーボディ(エネルギー)”“メンタルボディ(心)”の3つのバランスを整えていきます。例えば、心身症で胃潰瘍とか身体に症状が出たら心を整えないと治りませんが、呼吸法や瞑想で心のスピードをゆっくり静かにしていくと活性酸素が抑えられ、副交感神経も刺激されます。