ビタミンC→アスコルビン酸 水溶性ビタミンのひとつで、化学名を「アスコルビン酸」といいます。ビタミンCには、結合組織や軟骨組織でコラーゲンを生成したり、腸管からの鉄吸収を助けたりする作用があります。還元力は強いのですが、酸化しやすく水・熱に弱い性質を持っています。ビタミンCは、新鮮な果実や緑黄色野菜に多く含まれ、ビタミン類のなかでもっとも大量に必要とされるものです。1日に必要な所要量は男女ともに、50mg以上。不足すると皮下出血、貧血、骨形成不全、老化現象の促進などが起こります。
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