催眠剤であるバルビツール系薬物の連用によって起こる依存をいいます。連用すると耐性のため徐々に量が増え、やめられなくなります。依存症になると言葉が不明瞭になり、うまく歩けなくなりますが、連用を中止すると不眠のほか精神状態が不穏になり、ふるえ、立ちくらみ、けいれん、異常な精神状態が出現します。こうした依存性のほか自殺用に大量に服用されることもあったため、近年ではほとんどベンゾジアゼピン系に変わっています。
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