主に食塩の形で摂取しているものです。食品中では食塩、グルタミン酸ナトリウム、アスコルビン酸ナトリウム、リン酸ナトリウム、重炭酸ナトリウムなどナトリウム塩の形で存在しています。体内ではナトリウムイオンとして生理作用を営み、主に腎臓から排出されます。代謝は摂取量と排泄量にバランスのとれているのが特徴で、体内の水分調節機構と連動しています。適切な摂取量はナトリウム塩の形で成人1人あたり10g/日以内とされていますが、近年の国民栄養調査では過剰摂取の傾向にあります。
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