英国の動物行動学者で、世界的ベストセラーとなった『裸のサル』(1967年)を著しました。動物行動学と人間観察を結びつけた同著のなかで、高度文明を築いた人間を体毛のない霊長類の一種であると表現しました。その起源から食事や育児など、さまざまな行動を分析、人間が今なおいかに動物本能に強く支配されているかを指摘しました。
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