スルフォラファン
ブロッコリーに含まれる辛み成分で、肝臓の解毒力を高めて飲食物中の発がん物質を壊すため、がん予防効果があるといわれます。アメリカ・ジョンズ・ホプキンス医科大学のポール・タラレー教授によって発見され、芽には成熟したブロッコリーの20倍以上も含まれているそうです。食べてから3日以上、解毒作用の強い状態が続くので、週に2、3回、合計で25グラム食べると効果があるといいます。ブロッコリーの芽(スプラウト)は冷蔵庫である程度保存できますが、切ったり水にさらしたりするとスルフォラファンが急速に失われます。・