障害を受けた人がそれを受容する過程に迎える状態のひとつです。時期的には障害の発生直後に多く、肉体的苦痛はあっても意識は健常時と変わらないため実感が伴いません。しかし、失明宣告のような突然ふりかかる事実には、大きな衝撃を感じることもあります。また、受容に至るまでには、ショック期、混乱期、適応への努力期、適応期の過程を経るのが一般的だとされていますが、すべての人が順調にこのプロセスを踏むわけではなく、またすべての人が100%障害を受容できるわけでもありません。 (参考)混乱期
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