ケアマイスター制度
ケアマネジャーの上級職として、介護サービス事業を手がけるメデカジャパンが導入した制度です。通常の業務のほかに、事業展開している都県単位の担当地域でヘルパーやケアマネに技術指導をしたり、新規拠点の営業支援を行ったりします。ケアマネの資格を持つ人の中で、人格や介護技術が特に優れていること、実際に現場で経験を積んでいることが条件となります。拠点長が選んだ候補者をチェックシートで一次評価し、さらに関連の専門学校長や提携している病院の院長らで構成する認定委員会が面接試験を行い、合否は判定されます。合格し「ケアマイスター」になれば、月額5万円の手当が支給され、通常の会社組織に置き換えると部長の位置づけとなります。