グループリビング
グループリビング→グループハウス 独居高齢者や老夫婦などが集まり、5?9人程度の少人数で共同生活を送る住宅、およびそういった暮らしのスタイルを指します。入居対象はおおむね60歳以上、身の回りのことを自分でできる比較的健康な高齢者が主体です。「グループホーム」と違って介護者が同居するとは限らず、介護が必要になれば外部から居宅介護サービスを利用できます。賃貸アパート形式のものから下宿形式のものまでスタイルは多様です。わが国では1996年度から「高齢者グループリビング支援モデル事業」が始まり、助成のほか在宅介護支援センターを通じた援助が行われています。