回腸の末端にできる慢性の肉芽腫性の疾患ですが、小腸だけでなく大腸や胃などにもおよびます。下痢・腹痛・発熱・体重減少などを起こし、あらゆる年代に発症します。原因は不明で、根本的な治療も今のところありません。栄養療法と薬物療法による急性期のコントロールと再発の予防が主となりますが、多くは再発と緩和を繰り返します。
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