重いものを持ち上げようとしたり、腰をひねったりした瞬間などに発する腰痛です。このようなきっかけがあって、腰椎の両側や骨盤の上の縁に押して痛い部分があれば、腰の筋肉や肋膜の部分的な断裂で、大半がギックリ腰といわれるものです。患部を湿布し1、2週間安静にしていれば痛みがとれますが、再発を繰り返すと椎間板ヘルニアを起こす原因ともなります。予防には、重いものを持つ時に必ず足を曲げ伸ばしして持ち上げることです。
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