ウェーバー、ヘヒナーの法則

感覚に関する法則の名称です。光や熱、色、音などの刺激が等比的に増大すると、感覚はこれを等差的に受け取ります。感覚の強さに対応する尺度をn、刺激をR、刺激域をR0、比例定数をkとすれば、「N＝klog（R/R）」という数式になります。つまり、刺激が10倍、100倍、1000倍…と増えれば、感覚はそれを2倍、3倍、4倍…で受け取るということになります。

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