アルカローシス→塩基性症 生体内にアルカリが異常に蓄積した状態、または酸を異常に喪失した状態をいい、血液のpHが正常域より増加します。腎臓の処理能力を上回る量のアルカリの摂取や、嘔吐による大量の胃酸喪失などによる「代謝性アルカローシス」、過呼吸による二酸化炭素の異常排出促進の結果、相対的に酸不足となって生じる「呼吸性アルカローシス」があります。 (参考)アシドーシス→酸性症
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