どもり
どもり→吃音(きつおん) 話し言葉のリズムが乱れ、最初の子音や音節を反復したり、最初の子音を長引かせるような話し方をいいます。話しながら眉をしかめたり、瞼を強く閉じるなどチックとよく似た動作を伴うこともあります。吃音は言葉の数が急に増え、話が活発になる2歳半?5歳頃の時期に多く見られます。話したいことがたくさんあり過ぎて焦ってしまい、話し方のリズムが乱れてしまうことがよく見られますが、完全主義的な親がこのような話し方に敏感になって干渉・注意したりすることで、リズムの乱れが固定化されてしまうといわれています。