ケアマネジャーが立てるケアプランが、利用者の要望をうのみにした「ご用聞き」のようになっているのをいう言葉です。2005年度の介護保険法改正でも問題になったように、介護が利用者の自立を支援するよりもむしろ要支援・要介護度を進めてしまうような不要・不適切なサービスを含むケアプランが多いのが現状です。厚生労働省はこうしたものを「ご用聞きプラン」、「営業プラン」と呼んで根絶を目指していますが、忙しくて適切なプランが立てられないというケアマネジャーの声も切実です。
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